阿蘇山のふもとでゆっくり湯につかり、おいしい料理をたべて、身も心もいやしていただきたいと、昭和28年に開業し、今日に至っています。
開業以前の昭和7年に自宅だった頃に宿泊された、与謝野寛・晶子御夫妻の世界にも浸ってみて下さい。
開業以前の昭和7年に自宅だった頃に宿泊された、与謝野寛・晶子御夫妻の世界にも浸ってみて下さい。
雪の阿蘇、しかし道路は大丈夫です!
いろいろと思うところもありまして、しばらくはブログを休止していましたが・・・
雪の中での交通情報をお伝えしたくて久々に書くことにしました。
昨晩からの雪で今朝は駐車場も含め内牧温泉どころか阿蘇全域で真っ白!
場所によっては30センチ~40センチの積雪を観測し、びっくりされた方も多かったのではないでしょうか?
うちの玄関も凄いことになってました・・・
じゃあ阿蘇へはノーマルタイヤでは行けないのか?
いいえ、そんなことはありません、昨晩は熊本市内に会議で宿泊したため今日はお昼に市内からノーマルタイヤの車で無事に戻ってきました!
↑ 写真は赤水線登山道の入口(ファームランドの入口交差点)です。
確かに立野の坂を越えた辺りから景色が一変し、路肩に雪が!とビビります・・・
しかしここからが大事な話です、国道57号線は大分と熊本をつなぐ九州の横軸の幹線道路です。
なのでどこよりも先に「除雪車」が入り除雪をします!
なので国道→県道→市道の順番に除雪が入りますので、雪の時はなるべく大きな道路を通って下さい。
↑ 上記2枚は「阿蘇乙姫交差点」と阿蘇駅の先「黒川交差点」で最後の写真はホテル角萬前の「内牧温泉入口」の交差点です。
結論から言うと全く雪の心配なく内牧までは来れました!
勿論、阿蘇山や大観峰、ミルクロードなどは依然チェーン規制などでノーマルタイヤでは厳しいと思われますので、内牧より標高の高い場所に行かれる際はスタッドレスタイヤかタイヤチェーンをご利用下さい。
ちなみに当館の前も除雪はほぼ完了しています。
無論、これ以上振らないことが前提ではありますが・・・
明日の土曜日もたくさんのお客様のご予約を承っておりますので、少しでも近隣の道路情報をと思い久々の宿ブログアップでした。
雪の中での交通情報をお伝えしたくて久々に書くことにしました。
昨晩からの雪で今朝は駐車場も含め内牧温泉どころか阿蘇全域で真っ白!
場所によっては30センチ~40センチの積雪を観測し、びっくりされた方も多かったのではないでしょうか?
うちの玄関も凄いことになってました・・・
じゃあ阿蘇へはノーマルタイヤでは行けないのか?
いいえ、そんなことはありません、昨晩は熊本市内に会議で宿泊したため今日はお昼に市内からノーマルタイヤの車で無事に戻ってきました!
↑ 写真は赤水線登山道の入口(ファームランドの入口交差点)です。
確かに立野の坂を越えた辺りから景色が一変し、路肩に雪が!とビビります・・・
しかしここからが大事な話です、国道57号線は大分と熊本をつなぐ九州の横軸の幹線道路です。
なのでどこよりも先に「除雪車」が入り除雪をします!
なので国道→県道→市道の順番に除雪が入りますので、雪の時はなるべく大きな道路を通って下さい。
↑ 上記2枚は「阿蘇乙姫交差点」と阿蘇駅の先「黒川交差点」で最後の写真はホテル角萬前の「内牧温泉入口」の交差点です。
結論から言うと全く雪の心配なく内牧までは来れました!
勿論、阿蘇山や大観峰、ミルクロードなどは依然チェーン規制などでノーマルタイヤでは厳しいと思われますので、内牧より標高の高い場所に行かれる際はスタッドレスタイヤかタイヤチェーンをご利用下さい。
ちなみに当館の前も除雪はほぼ完了しています。
無論、これ以上振らないことが前提ではありますが・・・
明日の土曜日もたくさんのお客様のご予約を承っておりますので、少しでも近隣の道路情報をと思い久々の宿ブログアップでした。
2014年02月14日 21:36
│Comments(1)
Posted by 蘇山郷
We Love Japan Tour In Aso
スイス大使館が主催し全旅連青年部も協賛している
「We Love Japan Tour 2013」
東日本大震災後の混沌とした時期に、スイス人旅行エージェント Thomas Köhler は、自身のブログを通して日本はまだまだ安全で親しみ深い旅行先であることを伝えるために日本縦断を決意しました。
彼は北海道最北端から九州の最南端、佐多岬まで、5ヶ月かけて3000キロを移動。
彼の偉業をたたえ、日本の多様性に富んだ美と、地方にうもれた宝を掘り起こし、世界に伝えていこうと10月3日からスタートした『We Love Japan Tour 2013』では、北は北海道、南は鹿児島から一ヶ月かけて歩き、外国人ブロガーによる外国人目線による隠れた魅力を世界に発信するものです。
こちらに協力を申し出たところブロガーの「Raina」がお母さんと8日と9日の2泊、当館に宿泊してくれました。
夜は青年部の仲間も招いてのプチ懇親会!
たくさん写真を撮ってもらったので、しっかりブログにて宣伝してもらいました。
(こちらのブログは翻訳済みの日本語バージョン)
http://www.japan-guide.com/tour/j/south/day6.html
終わって深夜、部屋に帰ってからのブログUPでお疲れのところを早く起こして早朝の雲海ツアーへGo!
深夜降った雨の影響で、素晴らしい雲海を朝から望むことができました。
濃厚な雲に覆われて、多分今まで僕が見た中ではBEST 3 に入る雲海だと思います。
最後は噂のスポット「ラピュタ」こと狩尾峠から望む雲海
こちらはまだ翻訳されていない英字でのブログですが、素晴らしい雲海の写真です!
http://www.japan-guide.com/tour/e/south/day7.html
その後は一旦宿に戻り、草千里と阿蘇神社を散策
初日は天気に恵まれず、2日目も火口の立ち入り規制でウォーキングも中止に・・・
しかしそれ以上に珍しく価値のある景色が見れた3日目になったのでは?
11月2日のゴール地点である糸魚川までどうぞご無事に日本の魅力を存分に堪能していただきたいと思いますし
彼女の旅が実りのあるものになるように心から祈念いたします!
「We Love Japan Tour 2013」
東日本大震災後の混沌とした時期に、スイス人旅行エージェント Thomas Köhler は、自身のブログを通して日本はまだまだ安全で親しみ深い旅行先であることを伝えるために日本縦断を決意しました。
彼は北海道最北端から九州の最南端、佐多岬まで、5ヶ月かけて3000キロを移動。
彼の偉業をたたえ、日本の多様性に富んだ美と、地方にうもれた宝を掘り起こし、世界に伝えていこうと10月3日からスタートした『We Love Japan Tour 2013』では、北は北海道、南は鹿児島から一ヶ月かけて歩き、外国人ブロガーによる外国人目線による隠れた魅力を世界に発信するものです。
こちらに協力を申し出たところブロガーの「Raina」がお母さんと8日と9日の2泊、当館に宿泊してくれました。
夜は青年部の仲間も招いてのプチ懇親会!
たくさん写真を撮ってもらったので、しっかりブログにて宣伝してもらいました。
(こちらのブログは翻訳済みの日本語バージョン)
http://www.japan-guide.com/tour/j/south/day6.html
終わって深夜、部屋に帰ってからのブログUPでお疲れのところを早く起こして早朝の雲海ツアーへGo!
深夜降った雨の影響で、素晴らしい雲海を朝から望むことができました。
濃厚な雲に覆われて、多分今まで僕が見た中ではBEST 3 に入る雲海だと思います。
最後は噂のスポット「ラピュタ」こと狩尾峠から望む雲海
こちらはまだ翻訳されていない英字でのブログですが、素晴らしい雲海の写真です!
http://www.japan-guide.com/tour/e/south/day7.html
その後は一旦宿に戻り、草千里と阿蘇神社を散策
初日は天気に恵まれず、2日目も火口の立ち入り規制でウォーキングも中止に・・・
しかしそれ以上に珍しく価値のある景色が見れた3日目になったのでは?
11月2日のゴール地点である糸魚川までどうぞご無事に日本の魅力を存分に堪能していただきたいと思いますし
彼女の旅が実りのあるものになるように心から祈念いたします!
2013年10月11日 18:52
│Comments(0)
Posted by 蘇山郷
祝2020年オリンピック東京開催!とおもてなしの心
今朝は早朝より日本中が歓喜の渦に包まれている・・・そんな朝でした。
その訳は・・・皆さんご存知のようにオリンピック招致に日本が成功し
2020年のオリンピック開催が東京で決まったからです!
僕もうまく寝付けずに朝方起きてきて「Tokyo」のアナウンスを聞いた時には涙が出そうになりました。
又、アスリートを代表してプレゼンに立ったフェンシングの太田選手の涙も本当に感動しました。
結果論かもしれませんが今の日本には大きな目標が必要だったかと思います。
安倍首相が福島原発の影響についてのIOC委員からの質問に、国家元首として言い切った
「被災地の子供の未来にも7年後に訪れる皆様の安全にも責任を持ちます」と言ったあの一言で
僕は東京の招致は揺るぎない物になったと確信しました。
ここがゴールではないので、新たなる目標に向かってそれぞれが何ができるかを考える良い機会かもしれません。
そして滝川クリステルさんのプレゼンスピーチの中に、我々には素晴らしいヒントが隠されていました。
彼女が言った
「お・も・て・な・し」と言う日本語。
それは、見返りを求めないホスピタリティの精神、それは先祖代々受け継がれながら、
日本の超現代的な文化にも深く根付いているもの・・・
これを体現しに世界中から東京にそして日本に沢山の人々がやってきます。
日本人として、そして直接外国の方と触れ合う者としてこの「おもてなしの心」をこれから7年間
しっかり磨いていかなければいけないと新たに誓った朝でした。
個人的な目標は今よりももっと英語が話せるようになる事。
宿としての目標は今現在、年間1500泊近い外国人宿泊客の数を7年で倍に増やすこと!
素晴らしい刺激と心地よい高揚感を与えてくれた朝の素晴らしいニュースでした。
その訳は・・・皆さんご存知のようにオリンピック招致に日本が成功し
2020年のオリンピック開催が東京で決まったからです!
僕もうまく寝付けずに朝方起きてきて「Tokyo」のアナウンスを聞いた時には涙が出そうになりました。
又、アスリートを代表してプレゼンに立ったフェンシングの太田選手の涙も本当に感動しました。
結果論かもしれませんが今の日本には大きな目標が必要だったかと思います。
安倍首相が福島原発の影響についてのIOC委員からの質問に、国家元首として言い切った
「被災地の子供の未来にも7年後に訪れる皆様の安全にも責任を持ちます」と言ったあの一言で
僕は東京の招致は揺るぎない物になったと確信しました。
ここがゴールではないので、新たなる目標に向かってそれぞれが何ができるかを考える良い機会かもしれません。
そして滝川クリステルさんのプレゼンスピーチの中に、我々には素晴らしいヒントが隠されていました。
彼女が言った
「お・も・て・な・し」と言う日本語。
それは、見返りを求めないホスピタリティの精神、それは先祖代々受け継がれながら、
日本の超現代的な文化にも深く根付いているもの・・・
これを体現しに世界中から東京にそして日本に沢山の人々がやってきます。
日本人として、そして直接外国の方と触れ合う者としてこの「おもてなしの心」をこれから7年間
しっかり磨いていかなければいけないと新たに誓った朝でした。
個人的な目標は今よりももっと英語が話せるようになる事。
宿としての目標は今現在、年間1500泊近い外国人宿泊客の数を7年で倍に増やすこと!
素晴らしい刺激と心地よい高揚感を与えてくれた朝の素晴らしいニュースでした。
新しい月のスタートです!
夏休み最後の土曜日でもあり8月最終日の昨日は台風の到来でどうなることか心配されましたが
昼過ぎには熱帯低気圧に変わり、大雨も降らずに阿蘇では夕方雨も上がっていました。
本当に有り難い事に、44名の団体様を始めほとんどのお客様にキャンセルが出ることもなく
無事に8月営業の有終の美を飾ることができたのは、ご来館頂いた全てのお客様と
忙しくても変わらない笑顔でお客様を迎えてくれた当館のスタッフのお陰であると心から思います。
そんな超繁忙期を乗り切った蘇山郷では1日の今日、恒例の全員ミーティングを行いました。
「今よりお客様にもっと喜んでお帰り頂くために何をすればいいのか?」
これを紐解く鍵は毎日フロントで回収している「お客様の声」とネットサイトに投稿されるクチコミです。
一つ一つを分析しながらそれぞれスタッフと共に反省点や改良点を話し合い、日々進化していくこと。
これが地域として宿として生き残る手段だと考えていますので、今後とも沢山のアドバイスを頂けると幸いです。
写真は玄関の温度計です。
今の気温で20度、ちなみに今朝は17度でした・・・
もちろん館内もエアコンは付けおりません!
先週からめっきり涼しくなった阿蘇では稲穂が少しづつ色付いてきました。
今月も毎年恒例の旭化成陸上部の秋季合宿が始まりますが、それに合わせたように阿蘇では稲刈りが始まり
そして2週間の合宿が終わる頃には稲刈りも終わります。
そんな季節の変わり目を感じることができる阿蘇に、夏の疲れを癒しに訪れてみませんか?
そんな皆様のご来館を当館のスタッフ全員で心よりお待ちしております!
夏の雲海
とにかく毎日沢山のお客様にご来館頂いていて・・・
嬉しい悲鳴ですが、中々ゆっくりデスクに座れずブログの更新も久々です(汗)
毎日凄まじい暑さの日本列島ですが、ここ阿蘇も例外ではなく標高500mの地である
内牧も日中は34度を越えるという前代未聞の気温に見舞われています・・・
そんなことになると山沿いは非常に大気が不安定となり、お盆期間中は毎日
夕方になると雷と夕立に見舞われ旅館組合主催のカルデラツアーも急遽キャンセルとなり
残念がるお客様も多数いらっしゃいました。
しかしそんな雨も夜と朝を涼しくしてくれますし、日中の気温の変化が激しい時は出るんです・・・
あ・れ・が・・・
レンズに傷が入っていたのか黒い突起物が見えますが気になされずに・・・
朝になると内牧はどんより霧に覆われていて、その時を逃さずに大観峰に登ると上記の写真ような風景が!
そうですこれが「雲海」です!
高千穂などでも見れますが、阿蘇の雲海は綺麗に阿蘇山が「涅槃像」としてハッキリ見えるのが特徴です。
雲海を左手に見ながらそのままミルクロードを大津方面に真っ直ぐ向かってもらうとかぶと岩展望所が見えます。
こちらがかぶと岩展望所から望む雲海。
逆光なのでスマホのカメラでは精一杯ですが、場所が変わると景色も全く変わります。
そしてそのまま真っ直ぐ進むと、今話題の絶景スポット「ラピュタ」の入口が!
沢山のライダーの皆様の脇をすり抜けて降りながらいつものポイントから一枚。
そして長寿ガ丘公園の少し上の方からまた一枚!
意外と早起きをしないと見れないと思われがちな「雲海」ですが当日この写真を撮ったのは朝8:30です。
なので雨上がりの阿蘇で目が覚めて周りが霧で覆われていたら・・・もしかしたらチャンスかもしれません。
当館にお泊まりの際には是非「どうでしょうか?」とスタッフにお声かけください!
嬉しい悲鳴ですが、中々ゆっくりデスクに座れずブログの更新も久々です(汗)
毎日凄まじい暑さの日本列島ですが、ここ阿蘇も例外ではなく標高500mの地である
内牧も日中は34度を越えるという前代未聞の気温に見舞われています・・・
そんなことになると山沿いは非常に大気が不安定となり、お盆期間中は毎日
夕方になると雷と夕立に見舞われ旅館組合主催のカルデラツアーも急遽キャンセルとなり
残念がるお客様も多数いらっしゃいました。
しかしそんな雨も夜と朝を涼しくしてくれますし、日中の気温の変化が激しい時は出るんです・・・
あ・れ・が・・・
レンズに傷が入っていたのか黒い突起物が見えますが気になされずに・・・
朝になると内牧はどんより霧に覆われていて、その時を逃さずに大観峰に登ると上記の写真ような風景が!
そうですこれが「雲海」です!
高千穂などでも見れますが、阿蘇の雲海は綺麗に阿蘇山が「涅槃像」としてハッキリ見えるのが特徴です。
雲海を左手に見ながらそのままミルクロードを大津方面に真っ直ぐ向かってもらうとかぶと岩展望所が見えます。
こちらがかぶと岩展望所から望む雲海。
逆光なのでスマホのカメラでは精一杯ですが、場所が変わると景色も全く変わります。
そしてそのまま真っ直ぐ進むと、今話題の絶景スポット「ラピュタ」の入口が!
沢山のライダーの皆様の脇をすり抜けて降りながらいつものポイントから一枚。
そして長寿ガ丘公園の少し上の方からまた一枚!
意外と早起きをしないと見れないと思われがちな「雲海」ですが当日この写真を撮ったのは朝8:30です。
なので雨上がりの阿蘇で目が覚めて周りが霧で覆われていたら・・・もしかしたらチャンスかもしれません。
当館にお泊まりの際には是非「どうでしょうか?」とスタッフにお声かけください!
明日へ!
あの日から1年・・・
一晩中降り続いた大雨、時間雨量100mlを超える雨が5時間続き
「観測史上かつてないほどの大雨」との報道がなされた九州北部豪雨災害。
昨日12日でちょうど1年を迎える節目となりました。
多くの人の命が失われ、土砂被害の余りの凄まじさに途方にくれた時もありました。
しかしそんな中ででも沢山の方々の支援を受け何とか復旧、そして復興にこぎつけることができました。
そして気がつけばいつの間にか1年が過ぎていました・・・
そんな節目の昨日7月12日、阿蘇市立体育館にて「阿蘇市観光協会」と「Solaseed Air」 さんプレゼンツの
「復興応援バルーンリリース」が「明日へ」の大きな看板を前に盛大に行われました。
地元の小中学生や当日会場に訪れた方が記入したメッセージカードには、花の種が付いています。
風船と共に大空に舞い上がった風船、 たどり着いた先ではきっと美しい花を咲かせることでしょう。
子供達の笑顔とともに阿蘇は元気を取り戻し、みんなが笑顔になれるよう未来に向かって少しずつ進んでいきます。
昨日はその為の大事な一歩でした。そして阿蘇は今日から復興元年を迎えます!!
一晩中降り続いた大雨、時間雨量100mlを超える雨が5時間続き
「観測史上かつてないほどの大雨」との報道がなされた九州北部豪雨災害。
昨日12日でちょうど1年を迎える節目となりました。
多くの人の命が失われ、土砂被害の余りの凄まじさに途方にくれた時もありました。
しかしそんな中ででも沢山の方々の支援を受け何とか復旧、そして復興にこぎつけることができました。
そして気がつけばいつの間にか1年が過ぎていました・・・
そんな節目の昨日7月12日、阿蘇市立体育館にて「阿蘇市観光協会」と「Solaseed Air」 さんプレゼンツの
「復興応援バルーンリリース」が「明日へ」の大きな看板を前に盛大に行われました。
地元の小中学生や当日会場に訪れた方が記入したメッセージカードには、花の種が付いています。
風船と共に大空に舞い上がった風船、 たどり着いた先ではきっと美しい花を咲かせることでしょう。
子供達の笑顔とともに阿蘇は元気を取り戻し、みんなが笑顔になれるよう未来に向かって少しずつ進んでいきます。
昨日はその為の大事な一歩でした。そして阿蘇は今日から復興元年を迎えます!!